多くの社長さんとお話をしていると、
「従業員さんのために学び続けている」
「会社を良くしたい一心で動いている」
そんな真剣な想いを、よく伺います。
その姿勢は本当に正しいですが、ある社長がこんな言葉を話していました。
「社長だけ学ぶと、一方だけ強いスパーリングになる」
社長がどれだけ学び、成長しても、従業員との「差」が広がり、
会社全体としてのバランスが崩れてしまうことがあります。
社長の考えが先を行きすぎる
従業員がついてこられず戸惑う
どんなに立派な理念や仕組みを用意しても、従業員さんが理解していなかったり、共感していなければ根づきません。
だからこそ重要なのが「一緒に学び、一緒に育つ組織」をつくることです。
例えばこんな取り組みがあります。
・四半期に1回、1時間のミニ研修を実施する
・「理念」や「価値観」をテーマに社内ワークをする
・評価制度の背景を丁寧に伝え、対話を交える
・新人さんに、入社後の学びの道筋を用意する
こうした取り組みがある会社は、自然と従業員が自ら動き始め、組織そのものが進化していきます。
働きたくなる会社とは、社長だけが頑張る会社ではありません。
従業員も一緒に学び、成長を共有できる会社です。
一人の力では届かない未来も、共に学ぶことで見えてくることがあります。
そのために「成長の場」を会社の中に組み込むことが大切です。
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