社会保険労務士法人リライエ

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新温泉町の社長へ。「指示がないと動かない」と悩む前に。職人の感性を言語化し、若手が主体的に動く『従業員研修』のつくり方

山陰の豊かな恵みを引き出す水産加工や観光・おもてなしの現場から、湯村温泉に代表される歴史ある温泉文化、地域を支える建設業、地場製造業まで。新温泉町で事業を牽引される経営者様にとって、新卒採用や期待を込めて迎えたUターン、Iターンの若い従業員は、会社の未来をともに創るかけがえのない存在です。

「自社の誇りある技能やおもてなしの心を引き継ぎ、早く現場の戦力になってほしい」

そう期待を寄せて日々の業務に送り出したものの、現場の社長やベテラン指導者様から、このような「もやもや」や悩みの声が届いていませんか?

「『指示される前に自分で考えて動いて』と言っても、ずっと指示待ちのまま固まっている」

「『一度教えたから大丈夫』と思っていたら、勝手な自己流でやって大きなミスになった」

「指導する先輩によってやり方が異なり、現場で仕事の手順や品質にバラつきが出ている」

教えるベテラン側は「なぜ言われた通りに動けないのか」「何度も教え直して自分の作業が進まない」と疲弊し、教わる若手従業員は「怒られないために指示を待つのが一番安全だ」と指示待ちになってしまう。

この悪循環を放置すると、現場の生産性が落ちるだけでなく、最終的には「ここでは成長できない」と若手が去ってしまう早期離職へと繋がってしまいます。

しかし、これは若手従業員の主体性の欠如でも、指導役の熱意不足でもありません。「個人の勘や感覚に頼った手さぐりの指導(属人化)」から「誰でも再現できる言語化された共通ルールに基づく従業員研修」への切り替えができていないことが根本的な要因なのです。

今回は、但馬地域特化で300社以上の組織改善に伴走してきた社会保険労務士法人リライエが、新温泉町の企業が取り組むべき「指導のズレをなくし、若手が勝手に育つ従業員研修」の組み立て方をお伝えします。

  1. 新温泉町の現場で「教え方のブレ」が起こる本当の理由

技術や丁寧なおもてなしを強みとする新温泉町の多くの現場では、長年培われた「職人の勘」や「現場のあうんの呼吸」が価値の源泉となってきました。

そのため、これまでの社内教育も「先輩の技を見て盗め」「現場の失敗から体で覚えろ」という個人の経験則に委ねられがちでした。

しかし、新しく入社した若手や、都市部から新温泉町へ飛び込んできたUターン、Iターン層の従業員は、まったく異なる感覚で働いています。

  • 「なぜこの作業が必要なのか」という目的や背景(理由)を納得した上で動きたい
  • 「どこまでできれば合格なのか」という明確な判断基準を知ってから挑戦したい
  • 判断に迷った時に、感覚(「察しろ」など)ではなく、ロジカルに教えてほしい

ベテラン側が「言わなくても見れば分かるだろう」と自分のやり方を押し付けてしまうと、若手従業員は「何を基準に判断すれば安全なのか」が分からず、動けなくなってしまいます。

「自分で考えない」のではなく、「安全に行動するための会社としての共通基準(共通言語)が見えないから動けない」というのが現場の真実なのです。

  1. 「はたなるBOOK」を用いた実践型研修で共通言語をつくる

私たちが提供する『従業員研修』は、マナー知識を一方的に伝えるような一般的な座学ではありません。現場に溢れる「曖昧な感覚」を「誰もが再現できる共通ルール」へと落とし込み、従業員一人ひとりが自分の頭で考えて行動できる状態(自律)をつくる実践プログラムです。

そして、この研修の共通テキスト・判断基準となるのが、弊社が提供する「はたなるBOOK」です。

「はたなるBOOK」とは、企業のビジョンや現場で守るべき独自の行動ルール、評価の基準を1冊に見える化した職場のバイブルです。

  • 業務判断の軸ができる: 「自社において望ましい行動とは何か」が明確になるため、若手従業員が現場で迷った時も自分の頭で判断して動けるようになります。
  • 指導のブレをゼロにする: 指導するベテランも主観(「俺の感覚では…」)ではなく「はたなるBOOKの共通基準」をもとに教えるため、人による指示の食い違いがなくなります。
  • 安心感が自走を生む: 明確な基準という「守り(安心感)」があるため、Uターン、Iターンで入社した従業員も間違える恐怖から解放され、伸び伸びと仕事に挑戦できるようになります。
  1. 従業員が自立して動くと、社長の経営環境はどう劇的に変わるか?

「日々の業務をこなすのに必死で、研修に時間を割く余裕がない」と思われるかもしれません。

しかし、感覚指導を脱却し、共通ルールによる育成の仕組みへ投資することは、社長自身の経営環境を劇的に改善することに繋がります。

従業員が会社の共通ルールを理解し、自律的に動けるようになれば、現場での細かな指示出しやトラブルの穴埋め、指導のやり直しにかかる無駄な時間が一気に削減されます。

現場が円滑に自走し始めることで、社長自身がプレイングマネージャーとして疲弊する日々から脱却できます。

「新商品の開発や湯村温泉などを活かした新規事業」「新しい地域連携」「未来への設備投資」といった、経営者である社長にしかできない本来の「経営(未来への投資)」に100%の情熱と時間を注げるようになるのです。

さらに、「若手を基礎から丁寧に、明確な基準のもとで大切に育ててくれる会社」という評判は地域内外に広がり、大手企業と条件合戦をしなくても優秀な人財を引き寄せる最高の採用ブランディングへと繋がっていきます。

まとめ:新温泉町の誇りある産業を、自律する若手とともに次世代へ

従業員研修とは、単なる作業手順の伝授ではありません。これまで自社が大切にしてきた技術や想いを、時代に合わせた「再現性のある共通ルール」として若い世代へ引き継ぐための組織改革です。

  • 「はたなるBOOK」作成コンサルティング(現場の暗黙の了解・感覚を見える化)
  • 従業員向け実践研修の企画・運営(BOOKを日々の判断・行動に落とし込む)
  • 定着・育成のための労務コンサルティング(誰もが安心して働ける環境づくり)

「現場の感覚的な指導から脱却し、誰でも育つ仕組みをつくりたい」

「若手従業員が自ら考えて動き、イキイキと活躍する現場を整えたい」

そう思われた事業主様、ぜひ一度、現在のお悩みや自社の将来像についてお聞かせください。

私たちは但馬地域唯一の「採用定着士」として、新温泉町の企業様が抱える雇用や育成、組織づくりの課題に全力で伴走いたします。まずは気軽なお電話にて、お問い合わせをお待ちしております!

研修の詳細は、下記のリンクからご覧ください。

https://www.tajima-sr.com/shinonsen-employee-training/

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