社会保険労務士法人リライエ

ブログ

朝来市の社長へ。「また早期離職…」の連鎖を断つ!若手が将来を描き、長く輝く『高定着組織』のつくり方

播但連絡道路と北近畿豊岡自動車道が交わり、但馬の交通・物流の要衝として賑わう朝来市。歴史ある生野銀山の伝統を汲むものづくりや製造業、地域の基盤を支える建設業、豊かな自然を活かした農業・観光業、医療・福祉まで。この地で事業を力強く展開される経営者様にとって、新卒や期待を込めて迎えたUターン、Iターンの若い従業員は、会社の未来をともに創る何よりの財産です。

「自社の次世代を担うリーダーとして、長く会社を支えてほしい」

そう期待を寄せて大切に育ててきたはずなのに、入社して2〜3年が経ち、ひと通りの仕事を覚えて「これから現場の主力だ」というタイミングで、このような離職の壁に直面していませんか?

「仕事を覚えてこれからという時に、突然『転職を考えている』と切り出された」

「大きな不満はなさそうなのに、若手従業員が定着せず入れ替わりが激しい」

「ベテランと若手の価値観にギャップがあり、職場の雰囲気になじめず辞めてしまう」

手塩にかけるように育てた中堅・若手従業員が去ってしまうと、残された現場の負担が増えるだけでなく、社長自身が受ける精神的なショックや、これまでに投じた教育コストの損失は計り知れません。

「今の若手はすぐに辞めてしまう」「地方の中小企業だから定着しない」と諦めてしまう前に、一度社内の『定着の仕組み』を見つめ直してみてください。

従業員が離職を選択する本当の理由は、給与や休日数といった条件面だけではありません。「自分の成長や貢献が正当に評価されている実感がないこと」と「この会社で5年後・10年後にどう活躍できるかという未来(キャリアパス)が見えないこと」が根本的な要因なのです。

今回は、但馬地域特化で300社以上の組織改善に伴走してきた私たち社会保険労務士法人リライエが、朝来市の企業が取り組むべき「従業員の定着率を飛躍的に高める組織づくりの極意」をお伝えします。

  1. 朝来市の現場で従業員が「離職」を選択する3つの隠れた理由

職人技や丁寧な仕事を強みとする朝来市の企業では、長年培われたチームワークや「現場の絆」が魅力である一方、若い世代の定着を阻む見えない壁が潜んでいます。

条件面に決定的な不満がないにもかかわらず従業員が去ってしまう背景には、次のような要因があります。

  • 評価基準の曖昧さ(何が評価されているか見えない):

「よく頑張ってくれている」と口頭で褒められつつも、具体的な評価基準や昇給の仕組みが不透明なため、「どれだけ成果を出しても正当に評価されないのではないか」と不安を募らせてしまう。

  • キャリアパスの不在(5年後・10年後の自分を描けない):

「このままこの現場で働き続けて、自分はどのように成長し、どんな役割を担えるのか」という将来像が描けず、他社の求人に心が揺れてしまう。

  • 職場での「承認」と「対話」の不足:

日々の業務連絡のみで定期的なフィードバックや労いの対話がなく、「会社から必要とされている実感」が得られないまま孤立感を深めてしまう。

ベテランにとっては「心地よい職場」であっても、若手やUターン、Iターン従業員にとっては「自分の将来を安心して託せるか分からない環境」に見えてしまうことがあります。この意識のギャップこそが、離職の引き金となるのです。

  1. 『はたなるメソッド』と「はたなるBOOK」を活用した定着の仕組みづくり

従業員の定着は、離職を切り出された後の個人の引き止めや根性論で解決できるものではありません。会社として「ここに長く居続けたい」と思える明確な環境とルールを整えることが不可欠です。

私たちが提案する定着支援では、単発の取り組みで終わらせず、採用・定着・育成・仕組みづくりを一貫して行う「はたなるメソッド」の考え方に基づき、組織全体の信頼関係を深めていきます。

そして、その核となるのが社内の共通言語・ガイドブックとなる「はたなるBOOK」です。

  • 「成長のステップ」を可視化する:

「どのレベルに達すればどのような役割や評価になるのか」というロードマップを明示します。目指すべきゴールがクリアになることで、従業員は日々の業務に目的意識を持って取り組めるようになります。

  • 評価と対話の共通言語にする:

上司個人の感情や主観ではなく、「はたなるBOOKの共通基準」のもとで定期的な面談(1on1)を行うため、部下は納得感を持って指導や評価を受け入れることができます。

  • 定着の安心感をつくる:

求める人物像や大切にしている価値観が明確なため、Uターン、Iターン従業員も迷うことなく組織に馴染み、長期的な愛社精神(エンゲージメント)が高まります。

  1. 従業員が「定着する組織」になると、社長の経営はどう変わるか?

定着率向上に向けた取り組みは、単なる「引き止め施策」ではありません。会社の経営基盤そのものを劇的に強化する取り組みです。

『はたなるメソッド』によって人材が定着し、現場に知見や技能が蓄積されることで、業務の生産性と品質が飛躍的に向上します。

「採用しては数年で辞めていく」という負のループが断ち切られることで、毎年垂れ流されていた多額の採用費用や、再教育にかかる現場の無駄な時間・コストを、次の設備投資や従業員への還元へと回せるようになります。

そして何より、信頼できる中堅・若手従業員が現場を自律的に回してくれるようになるため、社長自身が「現場の穴埋め」や「トラブル対応」に追われる日々から完全に解放されます。

プレイングマネージャーを卒業し、「新事業の開拓」「地域の新しいネットワークづくり」「未来への設備投資」といった経営者本来の仕事(未来への投資)に100%の情熱を注げるようになるのです。

さらに、「人が辞めず、大切に育ててくれる良い会社」という評判は地域内外に広がり、大手企業と条件合戦をしなくても「ここで働きたい」という優秀な人財を引き寄せる最高の採用ブランディング(STEP 5:働きたくなる会社へ)へと繋がっていきます。

まとめ:朝来市の未来を支える、強い人と組織づくりを

従業員の定着支援とは、単なる離職防止策ではありません。会社が大切にしてきた理念とルールを分かち合い、働く一人ひとりがやりがいと安心感を持って成長できる「未来への最大の投資」です。

  • 「はたなるBOOK」作成コンサルティング(自社独自の評価基準・理念の見える化)
  • 定着率向上のための社内研修・1on1導入支援(確実に行動へ落とし込む体制づくり)
  • 就業規則の整備・労務環境の最適化(誰もが安心して長く働ける職場環境づくり)

「手塩にかけて育てた従業員が辞めない仕組みを作りたい」

「従業員が誇りを持って、長く生き生きと活躍できる職場をつくりたい」

そう思われた事業者様、ぜひ一度、現在のお悩みや自社の現状をお聞かせください。

私たちは但発地域唯一の「採用定着士」として、朝来市の企業様が抱える雇用・定着の課題に全力で伴走いたします。まずは気軽なお電話にて、お問い合わせをお待ちしております!

※はたなるメソッドの詳細は、下記のリンクからご覧ください。

https://tajima-sr.com/hatanaru-method/

※YouTubeでもご覧いただけます。

【はたなるメソッド】地方の生き残り戦略=優秀な人材の採用方法とは!?

*********************

 田舎にも労使ともに働きたくなる会社を増やす!

そんな経営理念の社会保険労務士事務所です

兵庫県朝来市和田山町寺谷252番地

社会保険労務士法人リライエ

TEL 079-672-3000

FAX 079-670-0050 

*********************

Share

Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on email
メール
ブログ
お知らせ